7/4 拡大役員会議事録(案)

資料1.資料1.弁護団への抗議声明

資料2.資料2.選択枝

資料3.資料3.弁護団への要望書

<敬称略>
日 時:2015年7月4日(土) 午後2時~午後6時
出席者:渡辺信夫、岡田卓己、朴 鐘碩、八木沼 豊、弓場彬人、崔 勝久、木村公一、永野 勇、菅谷洋司 計9名
場 所:タンポポ舎5F会議室
議 長:木村公一

先ず、木村公一氏を議長に選出した。
議事に入る前に、朴氏等から出席者のメンバーに関して問題の提起があり、この件を巡り実に1時間40分間が、費やされた。

朴氏、弓場氏の主張:
永野氏と菅谷氏の出席は、認められない。スカイプ会議でも「事務局員でない永野、菅谷両名の出席を控えるように事前に八木沼さん、
岡田さんに何度も依頼した」と2人の参加を断ったのに、八木沼氏と岡田氏が勝手な判断で呼んだのだから、即退席すること。

八木沼氏と岡田氏の主張:
この拡大役員会の開催にあたって、八木沼氏と岡田氏の二人に会議運営をスカイプ会議で委ねられ、責任を持って、
役員以外からこれまで会を支え、また今後のことを相談するにあたり、
信頼できる崔氏、木村氏、永野氏、菅谷氏の4名を拡大役員会メンバーに選出したので、このメンバーで議事を進行するべきだ。

議長の木村氏から、崔氏だけ残り、木村氏、永野氏、菅谷氏の3名は退席したらどうかという提案があったが、
永野氏から「退席するのなら崔氏を含めた4名一緒が条件」ということで話しあいが平行線となった。
木村議長から、会議中断の申し入れがあり、この間に木村・八木沼、木村・朴・弓場で話し合いの時間をとったが、不調に終わった。

永野氏と菅谷氏の退席および昨年7月の中華料理店で行なわれたという暴力行為をめぐって、
朴氏・崔氏とS氏との間で口論が起こり、朴氏の説明では、
「(S氏は)立ち上がって会議内容を録音していたスマートフォンを握り、私たちに投げつける仕草をしました。」
という暴力威嚇行為があったと後にMLで報告しているが、S氏は、立ち上がったときにスマートフォンが
机から落ちそうになったので押えただけだと説明している。
朴氏・崔氏の二人が立ち上がって、興奮して菅谷氏を二人で指差して非難した。

渡辺会長からの調整もあり、最終的には、役員外の4名はオブザーバー参加とし、
意見を求められた場合だけ発言を許可されるということで、議事に入った。
結果的に、参加した9名で最後まで会議が行なわれた。

【レジメ(議題)】
八木沼と岡田が用意した議題は次のとおりであるが、出席者の資格問題で時間がさかれ、A. B.Cのみの討議となった。
A.弁護団への抗議声明
B.これからの「原発メーカー訴訟の会」の選択肢
C.弁護団への要望書
D.ホームページ委員会の新設について
E.「原発メーカー訴訟の会」規約について
F.会計支出基準
G.国際連帯について
H.その他

【議事】

A.弁護団への抗議声明
朴事務局長名で発表された抗議声明について、朴事務局長は、崔氏と相談はしたが、自分で弁護団への抗議声明を書いて、
メールで送ったと主張しているが、次の経緯を考えると崔氏が書いた声明としか考えられないので改めて、朴氏に説明を求めた。
八木沼と岡田が用意した資料は別紙のとおりである。<添付資料1参照>

〔経緯〕
1. 6月9日弁護団宛に事務局長名で「話し合い申し入れ」を回答締切日は6月17日としてメールした。
2. 回答締切日までに回答はなく、26日までの回答を再度要求したところ、6月26日(金)に弁護団から朴氏宛てに「協議拒否」の回答のメールが届いた。
3. 朴事務局長は、事務局役員と相談することなく、崔勝久前事務局長とだけ相談して、
事務局長名で「弁護団への抗議声明」を作成し、6月28日(日) 05時50分にMLで発信した。
4. ところが崔氏からオクロスに「弁護団への抗議声明」がアップされ、コメントがMLに出されたのが、05時06分で、
朴事務局長がMLに流した 44分前であった。(数人からこの矛盾に対して指摘があった。)
5. 6月28日(日)21:00からのスカイプ会議で岡田氏と八木沼氏から次の指摘がなされ、朴氏から回答があった。

<質問1>
何故、朴事務局長は、事務局役員と図ることなく、崔勝久前事務局長とだけ相談して、事務局長名で「弁護団への抗議声明」を作成し、MLで発信したのか。
→(朴氏回答)現在、事務局内部は、重要な課題・問題に関して一致した見解が出せず事務作業も停滞する状況です。前に進めない事態となっています。
そのために、様々な現実と向き合い、困難を経験し、努力されてきた崔勝久前事務局長と相談しながらやっています。(MLより)
事務局長名で提出した申し入れの回答が朴個人宛であり、抗議の意思を示した。抗議表明は、事務局および多くの原告の意思表明である。
(スカイプ会議議事録より)

<質問2>
「弁護団への抗議声明」は、朴事務局長が書いたのか。書いたのなら何故、崔さんの方が44分先にMLに流したのか。
→(朴氏回答)朴事務局長が自分で書いた。(日付が変わった)6月28日(日)の夜中に書きあげたため、
崔氏に送信した後、疲れたので眠ってしまい、朝目覚めてからMLに流したので、崔氏が先にMLに流す結果になった。

〔事実〕

6.  5.②の回答が事実なら、朴さんが書いた「弁護団への抗議声明」を崔さんに送ったメールを、
証拠として八木沼宛に転送するように依頼したが、転送されなかった。
(崔氏にも着信のメールを転送するように依頼したが、同様に転送されなかった。)

また、調査した結果、「弁護団への抗議声明」は、朴氏が書き上げたと主張する6月28日(日)の前日である、
6月27日(土)13:06以前に、既にオクロスにアップされており、ツイッターにはその記録が現在も残っている。
このことは、<質問2>に対する朴氏の回答が偽りであり、「弁護団への抗議声明」は朴氏が書いたものではなく
崔氏が書いたことを示す、明確な証拠となる。
会議の席上で、朴氏からは、改めて「正真正銘、崔氏と相談して私が書いた」との回答があった。
その回答に対して、では、何故、朴氏が作成し、28日(日)05時50分にMLで発信した「最終の抗議声明文」が、
それに先立つ36時間前の6月27日(土)13:06に、崔氏のブログ(オクロス)にアップされているのか、
という質問には答えず、崔氏から、後日調査して報告すると回答があった。
(しかしながら、未だにその報告はない。)

なお、この件について、朴事務局長は以前、ML上で、次のように発言している。
<——————————————————————————–
現在、事務局内部は、重要な課題・問題に関して一致した見解が出せず事務作業も停滞する状況です。
前に進めない事態となっています。
そのために、様々な現実と向き合い、困難を経験し、努力されてきた崔勝久前事務局長と相談しながらやっています。
——————————————————————————–>
→朴事務局長は、事務局として「一致した見解が出せ」ないので「崔勝久前事務局長と相談しながら」やっていると、述べました。
だから、事務局に一切の相談もなく、崔勝久前事務局と相談しながら会の方針を决めているのであれば、
これは会の組織原則と民主主義の破壊です。
さらに言えば、崔氏が訴訟の会を支配している実態が明らかです。

B.これからの「原発メーカー訴訟の会」の選択肢 <添付資料2参照>
「原発メーカー訴訟の会」としては、弁護団との対応および会における本人訴訟の位置付けなど今後検討しなければならない課題がある。
特に、「 現状どおり、現在の弁護団のまま原告であり続ける。」を選択することになる大半の原告への対応が課題となる。

〔朴事務局長による言動の問題点〕
現状どおり、現在の弁護団のまま原告であり続ける原告は、島弁護士を代理人としたまま、裁判を進めることになるが、
朴事務局長による「進行協議の強行参加」や独断での「弁護団への抗議声明」などは、弁護団をますます頑なにし、
話し合いの場を閉ざす結果となった。
「弁護団解任」「本人訴訟(分離裁判)」「懲戒請求」を心の内に持ちながら、
「弁護団との話し合い」を求めるという「姿勢」は、裁判の勝利のために現弁護団と協力していこうという考えに結びつかず、
逆に弁護団との対話がさらに困難となるといえる。
本人訴訟を選んだ朴事務局長等は弁護団との関係が全くなくなるので、問題はないかも知れないが、
事務局が弁護団を敵としたため、対応を閉ざされてしまった残された原告はどうなってもいいのか。
朴氏、弓場氏、崔氏が、本人訴訟に対する基本的な考え方を説明した後に、
マニフェストには「二つの裁判(島弁護士を代理人とする訴訟と本人訴訟)を支援する」ことになっているので、
今後事務局内でこの二つをどのように棲み分けていくかを検討していく必要がある、と主張したことに対して、
岡田氏はマニフェストには作成当時本人訴訟はなく、そのように解釈することはできないし、
本人訴訟の存在は認めるが、支援はできないと主張した。
今後は、組織論は別として、お互いに尊重し、切磋琢磨して進んでいくことでは一致した。
また、資料にある「2. 現状どおり、現在の弁護団のまま原告であり続ける。」原告に対するケアーは
今後どうするのかという問いに朴氏は、「これまで、会費入金や礼状などの事務作業をしてきた」と答えるだけであった。

C.弁護団への要望書< 添付資料3参照>
崔氏に対する弁護団の辞任を撤回して欲しいという、「弁護団への要望書」について、八木沼氏から説明があった。
崔氏への代理人辞任による裁判の遅延を回避するために、弁護団の島弁護士、寺田事務局長、笠原弁護士等と調整を進めたが、
結果的には様々な理由で実現できなかった。朴氏は、「八木沼氏が事務局への報告なしで個人的に、
勝手にやったことで、一人でやるのはおかしい。」と八木沼氏を非難した。
しかし、八木沼氏からは、「事務局と相談しながら弁護団への要望書の検討を進めた」と回答があった。
(後日確認したところ、事務局内部で何度も報告・相談している記録を確認した。)

時間の関係で、議事D.E.F.Gの討議には入れなかった。

なお、会議の最後に、朴事務局長から、「わだかまりをなくすために、この会議が開催されたが、
非常に良かったと思う。直接会って話すことが大切だ。」という総括があった。

最後に、佐藤和之氏と朴鐘碩氏は、「八木沼と岡田が(この拡大役員)会議を破壊した」として謝罪を求めていますが、
この議事録をみれば、会議の冒頭で1時間40分も、貴重な時間を資格問題で会議を妨害したのは朴事務局長等であり、
会の民主主義を破壊したのが朴氏と崔氏であったことがご理解いただけると思います。

永野勇氏は、次のように述べています。
「会議を妨害することが目的で無いので、崔さん木村氏、菅谷氏、永野の4人が退席することを提案したわけです。
私が一番言いたかったことは、崔氏や木村公一氏というごく一部のしかも同じ考えの本人訴訟派の人しか入れていない事なんです。
役員以外の原告は皆平等でなければならないのです。」

なお、会議の録音(4時間)がありますので、是非、お聞き下さい。(ご希望の方は八木沼までご連絡下さい。)
この議事録も録音を聞いて確認しながら、作成した記録です。

以上
(文責:八木沼 豊)